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目視録通信

Vol.199 2025年4月 四号特例廃止 大規模リノベへの影響は?

2025年4月の法改正によって四号建築物は廃止されて、階数2以上または延べ面積200㎡超は新・二号建築物に分類されます。この新・二号建築物では大規模の修繕や大規模の模様替えは、主要構造物の改修を過半以上おこなう場合、建築確認手続きが必要になります。

現在、国土交通省の説明会や動画公開などがおこなわれ、各都道府県にサポートセンターが設置されてていますが、恐らく現場では混乱が発生すると思われます。

主要構造部は、壁、柱、床、梁、屋根または階段のことをいい、間仕切り壁、間柱、付け柱、小梁、ひさし、揚げ床、最下階の床、屋外階段などは除かれます。また、過半の判断は主要構造部毎におこないます。このようにリフォームにおける建築確認要否を判断する上でも迷うことが多くなると思われます。リノベ実践塾ではこの建築確認の要否を円滑にできるようなことも考えています。ぜひご一緒に大規模リノベを普及させていきましょう。ご興味のある方は、商談勉強会のオブザーバー体験(1回だけ無料)に申し込んでください。

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