仕事に集中できる３つのポイント

こんにちは。
先日の8月23日は処暑で、暑さの収まるころと
言われていますが、気温は暦通りにはいかないようです。

暑い日が続く中
職場や在宅勤務で仕事に集中できていない･･･。

そう感じることはありませんか？

8月はコロナだけでなく熱中症の方も随分増えているようです。
弊社が発行している目視録通信では過去に暑い夏場対策として
「遮熱対策と通風活用」の記事を取り上げていました。

目視録通信の記事はこちら >>> https://www.mokusiroku.com/news/9021/

今は「働き方改革」で生産性向上や業務の効率化などで
短い時間で高い成果が必要とされてきています。

あるメガネチェーンのセンサー内蔵メガネを開発された方が
まばたきや視線移動から、いつ・どれだけ集中しているかを
数千人分のデータで分析したところ、働く人の95%が
オフィスで集中できていないということが判明したようです。

また米国の研究では、人が何かに集中するまで23分かかるらしく
メールやチャット等で11分に1回、注意を奪われるとの報告もあります。

なぜ、集中力が持続できないのか…

代表的な３つをご紹介いたします。

１．睡眠不足などによる体調不良
睡眠不足が続くと、認知機能が鈍り、情報の記憶や
思い出したりすることが困難になります。
今の時期は、寝苦しさで睡眠不足にもなりがちですね。

２．意識が分散しやすい環境、業務状況
一般的に、日本のオフィスは想像したり発想したりするような
クリエイティブな仕事には向いていないと言われているそうです。
更に在宅勤務の場合では、限られた場所にPCを設置する方も
多いと思いますが、私もその中の1人です。

私はPCを操作する際、机の高さに合わせて
椅子の高さを調整するように工夫をしています。
人間工学的に最適な椅子の高さは、机に手を置いたときに
肘が90度になるくらいだそうです。
皆さんもチェックしてみてください。

３．モチベーションの低下
業務に対する目的づけ（モチベーション）が重要です。
どれだけ体調が良く、環境が整っていてもモチベーションが
低い中で集中力を保つことは非常に難しいです。

では、どうやったら集中力を高めることができるのか。

まずは環境の見直しから考えてみたいと思います。

１．周囲を気にせず集中
壁に机を向けることで視界を遮ることができます。
但し、すぐ目の前に壁があると圧迫感を感じ
集中力が落ちてしまうそうなので空間は必要です。

リラックス効果で良く知られるのは
観葉植物など、緑が視界に入るようすることや
アロマで嗅覚を刺激することです。

弊社も職場に観葉植物を置いてリラックス効果を
高めています。

２．お部屋の照明
オフィスなどは蛍光灯がよく使われていますが
一般に住宅では暖色系の照明がくつろぎ効果として
採用されることが多いようです。
仕事に集中するには、太陽の明るさに近い
自然な昼白色（白い光）が良いと言われています。

３．集中するためのルーチンワーク
メールチェックの時間を決める
軽いストレッチで気分転換をする
集中前に必ずコーヒーを飲む　など
独自のルールを決めることも効果的です。

私も独自のルールを決めて業務を行っていますが
居心地の良さは人によって異なるので
自分にあった集中できる環境を
色々と試してみてはいかがでしょうか。

少しでも効率よく仕事が進み
時間を有効に使えることが
何よりも大切だと思います。

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皆様のご参加をお待ちしております。

以上、本日は
仕事に集中できる３つのポイント
について
お届けしました。

本日もお読みいただき、
ありがとうございました。