Vol.218 猛暑で現場が止まる⁈ 夏季休工元年の建設現場!
今年も危険な暑さが続いています。昨年の職場での熱中症死傷者数は全産業で1,803人と統計開始以来最多を記録。うち建設業は292人にのぼり、死亡者数では全業種で最も多くなっています。もはや「暑さは根性で乗り切る」時代ではありません。こうした中、国土交通省は今夏から直轄土木工事で「夏季休工」の本格試行を開始しました。猛暑期間を避けた工期設定や、受発注者の協議による休工、早朝・夜間への作業時間シフトなどが進められています。また昨年6月からは罰則付きの熱中症対策が全事業者に義務化され、WBGT(暑さ指数)28度以上等の環境では体制整備や作業管理が必須となりました。
一方で、休工には工期の逼迫や協力会社の収入減といった課題も。だからこそ、限られた稼働時間で効率よく現場を回す工夫が欠かせません。遠隔での進捗確認や工事写真のクラウド共有など、“現場に行かなくてもわかる”仕組みづくりが、猛暑時代の施工管理の鍵になりそうです。ご興味ある方はこちらまでご連絡ください。

