既存住宅診断はリノベーション受注の第一歩
「既存住宅の診断」 についてご紹介いたします。
◆リノベーションは『刷新』!
リフォームは『復元』ですが
リノベーションは『刷新』になります!
ライフスタイルにあわせて刷新を提案します。
この刷新の基盤となるのが、適切な既存住宅診断です。
既存住宅の普及劣化の程度がどの程度なのか?
構造的に柱や梁の架構設計に問題ないのか?
ライフスタイルにあった間取りをどう変更できるのか?
実際、既存住宅の診断はリノベーションを考える上で
欠かせない重要な基準となっています。
◆既存住宅診断では、なにを確認するのか?
リノベーションを行うためには、
正確な既存住宅の診断から始まります。
リノベーションにおいて、
住宅診断が重要な理由は下記の3つです。
1.コスト削減:不必要な施工を避け、予算を効率的に使うために、リノベーションが必要な箇所を正確に特定します。
2.お客様との信頼構築:診断結果の透明性を通じて、お客様との信頼関係を作ります。
3.未来の問題解決:現在の懸念事項と将来的な問題を特定し、計画に先手を打つことができます。
さらに、興味深いアンケート結果もあります。
2021年、住宅リフォーム推進協議会の調査によると、
リフォームを行った人のうち、
「予算と実際の費用に乖離があった人」は、
・戸建て 28%
・マンション 21%
でした。
(参考:2020年度 住宅リフォームに関する消費者実態調査 結果報告書/一般社団法人住宅リフォーム推進協議会)
とくに注目したいのは、戸建をリフォームして
予算を上回った原因として、
「予定よりリフォーム箇所が増えたから」と
回答している人が最も多かったことです。
(参考:2020年度 住宅リフォームに関する消費者実態調査 結果報告書/一般社団法人住宅リフォーム推進協議会)
リフォームにおける予算と実際費用との乖離はお客様の不満やトラブルにつながります。
『想定外の工事が発生しないように予見すること』
これが既存住宅診断で一番重要なことです!
◆既存住宅の診断のポイント
リノベ実践塾では、
既存住宅を診断する際、
診断を3つの主要な領域に分けて実施し、
その結果を診断書にまとめます。
1.構造体力上必要な部分
2.雨水の侵入を防止する部分
3.省エネ、断熱に関する部分
「うちの会社には専門的な診断士がおらず、
診断の精度に自信が持てない‥」
と悩ましい。
そんな方も、
いらっしゃるかもしれません。
そんなときには、
リノベ実践塾がご用意している
「建物診断マニュアル」と
「建物性能診断チェックリスト」を
ご活用ください。
・建物診断マニュアル:診断の際にチェックすべきポイントを写真付きで解説。
・建物性能診断チェックリスト:漏れなくチェックでき、判断基準となる数値をご用意。
これらの資料を利用することで、
専門的な知識がなくても、
診断の精度を大幅に向上させることが
可能になります。
◆まとめ
ここまで見てきたように、
既存住宅の診断は、
住宅リノベーション事業の成功に
直結しています。
リノベ実践塾へのご参加を通じ、
診断スキルを向上させることを
おススメします。
より効率的で精度の高い診断を行うことで、
お客様からの信頼を勝ち取り、
事業をさらに成長させましょう。
診断チェックリストなどの目視録の文書データを
ご覧になりたい方は、
Zoomにてご紹介させていただきます。
ぜひこの機会に、お問い合わせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
私たちは『顧客のためになるリノベーションを届ける』ことを目指し、
それを実現するために尽力しています。
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