ロボットやスマホが人手不足を解決する!
先日家族とお昼ご飯を食べにお店に入ったのですが開店から満席になるほど人が
入っており、アルバイトの人もいるのですが、ロボットも料理を運んでおりました。
私は以前から他のお店でロボットが料理を運ぶのを見たことはあったのですが、
このお店でもロボットが料理を運んでいるのを見て飲食店も人手不足が進んできていると感じました。
また飲食店の中でも居酒屋が変わってきており、ご存じの方も多いと思いますが
自分のスマホからお店のQRコードを読み取り、メニューを注文するスタイルに変わり従業員を介さず注文ができます。
メリットとしては感染症対策や店が忙しい時に店員さんを呼べない時は
良いのかも知れませんが、デメリットとしてスマホの充電が少なかったり
そもそもQRコードの読み込み方が分からない方や操作が分からなくて
面倒くさいなどが挙げられています。
このような背景には理由があり、帝国データバンクが2022年9月に行った調査に
よると、非正社員が人手不足だと感じている業種のトップは「飲食店」で、
全業種中で唯一の7割台を記録し、深刻な人手不足に悩んでいることがわかります。
「メニューを持っていく」「注文を取る」「注文をキッチンに伝える」といった一連の作業を
QRオーダーに任せることで、少ない従業員数でもサービスの質を下げずに
営業することができると見込みお店は導入しているようです。
某大手回転寿司チェーン店では、会計までもがセルフになっているので、受付以外は人を
介さずに食事から会計まで「セルフ」で済ますことができました。
飲食業界ではAIやロボット、システム化により業務の自動化を図ることで人手不足や
従業員の働き方改革に取り組んでおります。
さて、2024年4月から建設業界でも働き方改革が始まります。いわゆる2024年問題です。
建設業界でも残業時間管理を行わなければならず
行政指導も入ってきますので要注意です。
建設業界でもICT導入は進んでおり、土木など公共工事では
ドローン測量による3次元データを元にICT建機で施工する
ICT施工が始まってきています。
建築現場でも現地調査をスマホのLiDARを使って
空間スキャンして高精度の測量ができるようになりました。
当社ではこのような人手不足の現場課題の解決を
お手伝いしております。
・現調時にメジャーを利用し2人で1時間以上掛かっている
・管理者の立場で他の現場を見る人がいなく現場確認の為、移動時間を削減したい
・人手が不足していても施工品質を保ちたい
など
もし上記のような現場課題がございましたら人手不足を補う資料のお申込みが可能ですのでお気軽にお問合せください。