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目視録通信

Vol.186 令和5年補正4,215億円補助金!リノベの大チャンス!

令和5年度の窓リノベ事業(戸建住宅900億円、集合住宅100億円)はとても好評でした。2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、住宅の断熱性能向上の改修や高効率給湯器導入など家庭部門の省エネを推進するために令和5年補正予算で補助金が使えるよう11月10日に閣議決定がされました。先進的窓リノベ事業で1,350億円、子育てエコホームなど省エネ住宅事業で2,100億円、給湯省エネ事業で765億円、総額で4,215億円の大型補助金となっており、国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携でおこないます。

先進的窓リノベ事業は前回と同じですが、子育てエコホームのリフォームでは長期優良リフォームをおこなう場合は15万円の上乗せが新設されました。既存住宅の住宅性能を向上させるリノベには、この補助金は大きなチャンスだと思います。特に先進的窓リノベ事業と地方自治体の耐震補助金を組み合わせて活用することが有効です。耐震補助金の情報は住宅リフォーム推進協議会の『地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト』から閲覧することが可能です。 リノベ実践塾では補助金活用やリノベの集客・商談のやり方、粗利確保のための管理方法などをご支援しています。興味ある方はこちらにお問い合わせください