Vol.177　現地調査に活用できる！ 三次元高精度AI計測アプリ　

iPhone/iPadのLiDARを活用した三次元高精度計測アプリScanatの講習会を横浜市建築士事務所協会で2月16日に開催させていただきました。参加していただいた方の58%が「とても参考になった」42%の方が「参考になった」とアンケート回答いただき大好評でした。また、デモ等を見ていただいた中で活用できる業務としては、89%の方が「現地調査業務に活用できる」と回答いただき、点検業務や工事監理・設計確認などの活用も期待されています。いろいろな可能性がありますので、更に拡げていきたいと思っています。

Scanatアプリは2月13日にバージョンアップ（Ver.1.0.8）されて『間取りスキャン』モードが追加されました。この『間取りスキャン』モードは、iOS16で利用可能になる「RoomPlan」APIを使用した誰でも簡単に安定したモデルを生成することができるスキャンモードです。窓や鏡の情報も取得でき、視覚的にもすっきりしたモデルを生成できます。

リフォーム現地調査ではお客様の家具等を除いて間取りを取りたい場合では、有効なモードで使い勝手も良いと思います。セミナーのアーカイブが残っていますので、ご興味のある方はメール等で連絡をいただければご案内させていただきます。
お問い合わせはこちらから
※お問い合わせの際、三次元高精度計測アプリScanat講習会【アーカイブ希望】とお願いします。
なお、セミナー等の開催要望もあれば調整致しますのでぜひご検討ください。

---