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目視録通信

Vol.175 リノベ事業化が増加、集客・商談・粗利確保が大事 

あけましておめでとうございます。
2022年はロシアのウクライナ侵攻、国際的な金利上昇に伴う円安相場、物価上昇など激変の1年だったかと思います。
建築業界においても資材高騰は激しく、元々人口減少による新築着工棟数の減少に加えて価格高になりました。今後、住宅ローン金利上昇になった場合、市場が冷え込まないか心配です。コロナ禍で小規模リフォーム工事は増えましたが価格競争が激化、薄利多売になっています。既存住宅性能不足でヒートショックで亡くなる方は年間17,000名、交通事故死の3倍以上です。省エネに関する補助金施策が色々と提供され、カーボンニュートラルに関する情報も多く、健康寿命との相関データも明らかになってきましたので生活者の意識も高まってきているのではないでしょうか。家族構成も多様化しており1人世帯、2人世帯が増えています。このような世情の中で、現在リノベーション事業を拡大する会社が増えています。
大規模リノベーションを事業化するためには、集客の仕方、商談のやり方やインスペクション、性能向上リフォームに関することを知らないと事業の立ち上げが難しいと言われています。当社でおこなっている”リノベ実践塾”では「商談力」と「技術力」の実践学習ができるオンライン勉強会です。実践形式で実物件を取り上げ、成約を上げていく手法や、大規模リノベーションの設計などアドバイスし社内人材の育成が出来るようになります。

資料等は下記からダウンロード可能です。
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