よく聞く「4Ｐ/4Ｃ」は何のこと？

4月となり、新しい環境や人など皆さんの環境にも変化が訪れる季節だと思います。
当社としてもこのメルマガは約2年前から新しくスタートしました。
先日、昨年4月のメルマガを見返してみると私が担当させて頂いてました。
当時のメルマガのご挨拶部分で聖火マラソンがスタートしたことに触れていました。
もう1年？！と感じてしまったのですが(笑)
皆様はこの1年早く感じた方、遅い方色々いらっしゃると思います。

さて本日のメルマガは先月お送りした「貴社の商品価値伝わってますか？！」に
関連した、製品の4P/4Cに関してとなります。

以前私が受講したセミナーでは4P/4Cとは、
他社との差別化やブランドアイデンティティの独自性を表すものと説明を受けました。

既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、
4P/4Cはそれぞれ具体的に案内すると、

4P
・Product(製品)
ターゲット顧客に提供するものを決める（製品ラインナップや特徴、品質、デザインなど）

・Price（価格）
ポジションに適した価値を決める（標準価格、割引価格、仕入れ価格など）

・Place（流通）
流通チャネル、流通範囲、品揃えや店舗立地など

・Promotion（販売促進）
消費者・顧客への告知方法を決める（広告・販売促進・PRなど）

4C
・Customer Value（顧客価値）
その商品、サービスによってどんな価値をもたらすか

・Customer Cost（顧客の負担）
価値を手に入れるためどのようなコストがかかるのか（心理的、物理的なハードル）

・Convenience（入手容易性）
買いやすさ、アクセスのしやすさ

・Communication（コミュニュケーション）
各種イベントや情報発信、顧客の共感を得る情報など

上記の項目から成る考え方です。

当社でも常にこの項目に関してトライ＆エラーを繰り返しながら
サービスをご提供させて頂いておりますが、
改めてこの4月から見直しを行っております。

実際、皆様の製品、サービスに当てはめて頂くといかがでしょうか。

最後に工務店の皆さまへ
ブランディングは自社を差別化するための重要な要素となります。
「商談力」と「技術力」もブランドの1つです。
当社では10年後も成長し続けるためのノウハウとして
「商談力」と「技術力」の実践学習が行える
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以上本日は
よく聞く「4Ｐ/4Ｃ」は何のこと？」のポイント
についてお届けしました。

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