Vol.169　次世代に資産価値を残す『終活リフォームセミナー』

日本の住宅ストックは6,063万戸ありますが、断熱性能の劣る住宅が非常に多く存在しています。2050年カーボンニュートラルおよびエネルギーコスト高騰と不足の中では、断熱性能を引き上げて性能向上リフォームに取り組む必要があります。住宅性能が低くメンテナンスされていない住宅は、市場価値が下がりその結果空き家が増えることになります。

良質な住宅ストック形成のための市場環境整備事業として国土交通省は『住宅ストック維持・向上促進事業』の補助事業に取り組んでいます。我々も日本住宅リフォーム産業協会（JERCO）を通じて次世代に資産価値を残す「つながリノベ」にご協力させていただいております。これは高齢者の住宅を耐震性や断熱性などの性能を向上させて健康寿命を延ばすと共に次世代に資産価値を残していく終活リフォームの提案となっています。年金生活となる高齢者の資金も住宅金融支援機構の高齢者返済特例などの低金利で賄うことができるようになっています。今回は終活リフォームをおこなう方用にエンディングノートを作って考えていただくことになっております。見込み客の集客や育成、性能向上リノベーションのやり方などに不安な方は「リノベ実践塾」で学習できるような環境も提供しております。「つながリノベ」事業にご興味にある方は専用サイトからお問合せください。

「つながリノベ」専用サイト　https://jerco-premium.com/

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